ときめきスタイル社 店長Sの『東京彷徨かわら版』

Since1991年。たたかう古着屋『ときめきスタイル社』店長(社主)Sによる情報発信ブログです。雑誌掲載コラム、スタイリングの数々。そしてファッション及び服飾雑貨に関する考察などを掲載しております。

ご挨拶代わりの『PeeWee』

本日の東京は、雪の予報やったけど一転して晴れ。But!寒い昼下がり。部屋で丸まっている。ネコのまね、楽し。写真も撮られへんのでごあいさつ代わりのこの一枚。
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今は亡き『PeeWee』誌。これぞ、『ときめきスタイル社』的スタイリングである。あんじは今、女優としてもチョイといいアジ出してるな。確か吉本の俳優部やったかな。映画でも、安吾原作ものや、安部愼一の『美代子阿佐ヶ谷気分』なんかでディープな役を演じていた。 この写真のころは、ほんとファッションモデル向き体型で、なぜなら、主張した凹凸ほとんど見当たらず、5号の古着でもOKてな感じのコで、コーディネート考えるときはとてもとても助かったけど、(真ん中のコーデのジャケットなんか、確かジュニア9歳用!)But!『美代子阿佐ヶ谷』で見たときはかなりの御成長ぶりで僕のスタイリング能力の限界を超越していた。お手上げです。ちなみに僕も細かったなぁ。 ・・・と書いていて、ふと阿佐ヶ谷に行きたくなってきたな。ああ阿佐ヶ谷。ぼくが学生時代2年間過ごした町で、あの頃は4年間で6回引越してたけど、そのうちの2回がこの中央線の阿佐ヶ谷やった。 今住んでる『k坂』からは、地下鉄東西線乗り入れ直通で15分くらい、僕の第一期学生時代、よーするにハタチ位のときにに通った飲み屋が、まだまだ健在だったりする。でも最近は新規開拓のほうが楽しくて、新しくできたらしい炭火焼き鳥の店でも覗いてみようかな。一番街の『B』の、白生ビールとポテサラも捨てがたし。 早稲田の古本街さすらってから阿佐ヶ谷入り。名曲喫茶ヴィオロンで茶をすすりながら夕暮れを待つ。 新規開拓、本日のノルマ2軒。そしておなじみ1軒。阿佐ヶ谷ホープの中華そばで〆、てな感じでどうや。嗚呼、阿佐ヶ谷気分!!